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少年2名が逮捕された「コルク狩り」とは一体何なのか?

6月15日、男性を脅してバイク用のヘルメットを奪ったとして、
高校3年生の18歳の少年と、アルバイトの17歳の少年を
恐喝の疑いで逮捕しました。
奪ったヘルメットは内側の緩衝材がコルクで出来ており
このヘルメットを奪う行為がコルク狩りと呼ばれるものだそうです。
一体何故こんなことが行われているのだろか。

コルク狩りで少年2名逮捕

5月17日21時すぎ、少年2人は高津区内の路上で
会社員の男性(22)に「なんでコルク持ってんの」と因縁をつけ
ヘルメットを奪い取りました。

コルクとはワインのボトルなどのコルクではありません。
この写真のようなヘルメットです。
キャップ型で「コルク半」「半キャップ」などと呼ばれるそうです。
内側の緩衝材がコルクで出来ていることに由来して名付けられているそう。
そしてそのヘルメットを奪う行為が「コルク狩り」と呼ばれていたのです。

この恐喝容疑で高校3年生の少年(18)と、アルバイトの少年(17)の
2名が逮捕されることとなりました。

アルバイトの少年(17)は
ヘルメットは譲ってもらっただけだと主張しており
容疑を否認しているそうです。

漫画で見るような事件、そして少年の主張ですが
なぜこのようなことが行われているのでしょうか。

コルク半で上納金3,000円

逮捕されたアルバイトの少年はこう話しているそうです。

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この辺の地域をコルク半で走るのに
毎月3千円を上納しなきゃいけない。
自分たちも払っているので
そのルールを守らせたかった。

話を聞けば聞くほど漫画のような事件ですね。

コルク半は昔から暴走族のステータスだそうで
地元の若者だけでのルールがあったと思われます。

本当にアルバイトの少年が上納金を毎月払っているのだとしたら
確かに他の人にもルールを守らせたくはなりますよね。
それがこの少年にとってはルールなのですから。
一般的に見たら理解できないルールですが
彼からしたら他の人はルールを守ってないんですもんね。

ただ、そんなルールがこの時代にまだ残っているということが衝撃ですね。
twitterを見てみると、世間の方も驚きを隠せないようです。

コルク半を被るのに上納金がいるというとても迷惑がかかるルールは
早く廃止して欲しいですね。
そして上納金を納められている側は誰なのでしょうか。

都内で相次ぐコルク狩り

この問題が出るのは今回が初ではありません。
都内でも昨年、「コルク半」を奪い取り暴行を加える
コルク狩りが相次いで起きていました。

コルク製のヘルメットは暴走族が愛好しているもので、
暴走族以外の人が被っていると難癖をつけ、脅し取るという行為が
平成の初めに暴走族の間で始まったそうです。

令和が始まったこの時代ですが
文化として残っているようです。
人に迷惑がかかる文化ですので早くなくなる事を願います。